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腰椎分離症と腰椎すべり症の違い

腰椎分離症と腰椎すべり症は非常に似ている病気です。特有の症状と言えるものが特に無かったり、そのせいで発見が送れて慢性化しやすい病気としても知られています。

更に、腰椎すべり症の中には分離すべり症が起きることもあるという、非常にややこしい立ち位置にある病気です。

腰椎分離症の症状としては、腰椎の椎弓と呼ばれる部位が様々な理由により骨折して、頚骨が分離してしまった状態を指します。

骨は折れていますが、筋肉や靭帯が支えることにより、椎骨がずれることはあまり無く、目立った痛みなどの症状もあまり起きないという特徴があります。

しかし、筋肉や靭帯といった支えるための部位の力が弱い場合は頚骨が前方にずれて、分離すべり症となります。

腰椎すべり症は様々な理由の元椎骨が主に前方にずれ込んでしまった状態を指し、これまた初めのうちはあまり痛みといった症状は起こさないのですが、症状が悪化するにつれ脊柱管狭窄症を引き起こしたりとほうっておくと厄介な病気でもあります。

この二つは特にこれといった症状が出ないため、発見が遅れたり、別の病気だと間違えてしまうということが非常に多い病気です。

また、症状に気が付かずに患部に思い切り指圧をしてしまったら、症状が悪化してしまったなどの例もあるようですので、気をつけるようにしましょう。

さらに恐ろしいのは、この二つの病気が元で出る脊柱管狭窄症は、悪化すると大変厄介な病気であるということです。腰の激しい痛みや脚の痺れなどの症状が襲い、最終的には失禁などの排泄障害にまで発展してしまいます。

どちらも特に痛みも無いから問題ないだろうとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、何かしら違和感があったときは直ぐに病院に行って検査してもらうことをオススメします。