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腰痛と肥満の関係性について

腰痛には肥満も大敵です。運動不足や悪い姿勢、ストレスなどが関わってくる場合が多いですが、このような因子が働いている場合に肥満があると、余計に腰痛はひどくなります。

例えば座った状態から立つだけでも、腰へは体重の3倍程度の負荷がかかると言われています。これに対して体重が倍に増えたとしたら、負荷も倍に増えてしまいますので、腰の筋肉も骨も悲鳴を上げてしまうに違いありません。

骨や筋肉の状態は変わらずに脂肪分だけが増えていくのですから、腰、そして膝などにもかなりのダメージが蓄積されることが明らかです。また肥満になるとどうしても筋肉が弱ったり、骨も弱体化している、というケースが多くなります。

肥満が主に影響するのは、腰椎や椎間板、椎間関節などの骨組織です。筋肉が悲鳴を上げてぎっくり腰になる場合も考えられます。椎間板ヘルニアなどの重い病気も起こりやすくなります。椎間板が突出してしまい、神経症状が出てしまうと、どうしてもリハビリもしずらくなります。

つまり肥満を解消できないまま椎間板ヘルニアの治療をしなければならなくなり、いつまで経っても経過がよくない、という可能性もあります。肥満の解消には、やはり運動が大切です。運動をしてよく汗をかけば、余計な脂肪分も徐々に減ってきます。

また食事のケアも大切です。バランスのいい、栄養分を考えた食事です。つまり動物脂肪が少なく、魚や野菜、そして果物中心のメニューを心がけることです。

その他には睡眠があります。睡眠不足だとどうしても肥満は解消しずらくなります。また肥満の原因がストレスである場合が多くなっています。ストレスによる暴飲暴食ももちろん危険です。

また運動については、過度の運動は避けるようにしなければなりません。特に腰には悪い影響を起こしやすいので、できれば病院で検査を受け、最適な運動メニュー、リハビリメニューを組み立てることが推奨されます。腰痛がひどい場合はなおさらです。