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メタボリックシンドロームと健康

メタボリックシンドロームは何年か前にその言葉が使われるようになって、たちまち私たちに身近な言葉となりました。しかし、実際のところメタボリックシンドロームがどんな状態を指しているのかわかりづらいと思います。改めて、メタボリックシンドロームについて勉強し直してみましょう。

まずはじめに、メタボリックシンドロームを日本語にすると「内臓脂肪症候群」という呼び方をします。内臓脂肪、つまり体内の腸周辺に脂肪が蓄積している状態を指しているのですが、見た目でわかりやすい皮下脂肪とは違って判断がしづらく、外見は痩せ型の人でも内臓脂肪が多いという方もいます。

また内臓脂肪は健康への影響も大きいのです。どうして健康に影響するのかと言うと、内臓脂肪が分泌する物質は、なんと高血圧や高血糖、高脂血症などを引き起こしやすくするのです。

高血圧などの症状は動脈硬化、そして心筋梗塞脳梗塞を発症させやすくする原因となりますから、つまりは命にも関わってきてしまうのです。

メタボリックシンドロームの危険性を再確認できたでしょうか。だからこそ、いろんな人がこの言葉を私たちに広め、予防を進めているのです。

メタボリックシンドロームを予防するためには何と言っても生活習慣の改善が大切になります。まず、最近の食生活事情では食べ過ぎの方が圧倒的に多いです。

つい間食をしてしまい、加えてお菓子やケーキなど甘いものが手軽に手に入りますから、あっという間に脂肪を蓄えやすい体になってゆきます。脂肪が溜まるのは、必要以上の量を食べているため、ついでに体にエネルギーを備蓄しておこうとするためなのです。

あとは、様々なものが便利になり、運動量が減少しています。電車、車などの移動手段に、デスクワークなどの体を動かさない作業。

普段から意識して運動しなければそもそも運動がしづらい環境に私たちはいるのです。今一度、生活習慣を見直しましょう。メタボリックシンドロームの予防は一日にしてならず、です。